技術クリップ/新技術・IT 杭頭の外周を鋼管で覆う ほか〜杭基礎 杭頭の外周を鋼管で覆う 大地震時の損傷を回避
日経アーキテクチュア 第733号 2002.12.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第733号(2002.12.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1492字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 138〜139ページ目 |
西松建設は,杭基礎の杭頭の外周を鋼管で覆って地震時の杭頭の損傷を防ぐ「ツートップ・パイル(二重管式新耐震杭工法)」を開発した。杭本体は建物の鉛直荷重だけを負担し,鋼管が地震時の水平荷重を負担する。 同社は模型実験のほか,本杭にPHC杭(高強度プレストレストコンクリート杭)を採用した場合の理論解析を実施した。この結果,本杭に発生する最大曲げモーメントとせん断力が3分の1以下に低減し,約2倍の水平耐…
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