私のベストディテール〜複雑なものほどシンプルに
日経アーキテクチュア　第730号　2002.10.28

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第730号（2002.10.28）
ページ数	4ページ　（全3216字）
形式	PDFファイル形式　（213kb）
雑誌掲載位置	108〜111ページ目

　青木淳氏との協働が多い構造設計者の金箱温春氏は，青木氏と知り合うきっかけにもなった水戸芸術館のタワーをベストディテールに挙げる。複雑な形状のタワーは，木村俊彦氏が構造設計の中心となって実現したもの。中でも，一見簡単に見える足元部分の納まりから様々なことを学んだという。（本誌）感銘を受けたディテール水戸芸術館（水戸市）塔より難しい足元の納まり　構造設計に携わることになってから最大の転機となった建物…