事故に学ぶ PC工事のグラウト不良で鋼棒破断〜グラウト不良で鋼棒破断
日経アーキテクチュア 第719号 2002.5.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第719号(2002.5.27) |
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ページ数 | 5ページ (全5110字) |
形式 | PDFファイル形式 (192kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜90ページ目 |
昨年7月3日,東京都立高校の2階床がPC鋼棒の破断によって破損した。シース管内へのグラウト充てん不良で鋼棒が腐食したためだ。グラウト充てん不良個所はほかにも多数あり,不良率は3割に及んでいた。ショックを受けた都,施工関係者はPC工事の検査体制の見直しを始めた。事故PC鋼棒が腐食して遅れ破壊を誘発 「どすーん,というすごい音がしたので廊下に出てみると廊下の床がすり鉢状にえぐられたように壊れていた」。…
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