法務　住宅地の土壌汚染の法的責任は？〜住宅地の土壌汚染の法的責任は？　設計者・施工者も民事上の問題あり
日経アーキテクチュア　第715号　2002.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第715号（2002.4.1）
ページ数	2ページ　（全3001字）
形式	PDFファイル形式　（81kb）
雑誌掲載位置	29〜30ページ目

ｓ土壌汚染に対する社会的関心が高まっている。いくつかの自治体が条例を制定しているほか，国レベルでもようやく立法化にこぎ着けた。ｓ行政規制とは別に，土地の売買や住宅の建築請負などの場合に土壌汚染が発覚すれば，民事上のトラブルになる。土地所有者だけでなく，設計者や施工者も専門家としての責任を問われることも起こり得る。　シックハウス問題については最近，急速に社会的な重要性の認知が進み，建築基準法改正にお…