法務 設計ミスと判断される三つのケース〜設計ミスと判断される三つのケース 意図を図面に表す過程の説明が重要
日経アーキテクチュア 第707号 2001.12.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第707号(2001.12.10) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3036字) |
形式 | PDFファイル形式 (81kb) |
雑誌掲載位置 | 128〜129ページ目 |
弁護士 松浦 基之s工事中や竣工後は原則として,建築主が了解した設計図面に基づいて施工されるので,設計の瑕疵や債務不履行の問題が起きることはないはずだ。しかし,問題は少なくない。s設計ミスを指摘されるのは主に,(1)法令違反がある(2)重要な設計条件を満たしていない(3)故意または過失による注意義務違反がある──ときだ。設計者は,建築主の意図をできるだけ正確に把握し,図面に表した意図を説明すること…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3036字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。