技術短信〜Technology 技術短信 躯体蓄熱と氷蓄熱併用しコスト3割減
日経アーキテクチュア 第672号 2000.8.7
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第672号(2000.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2661字) |
形式 | PDFファイル形式 (52kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
大成建設は,安価な夜間電力を使って躯体を蓄熱するオフィスビル向けの「ローコスト型コンクリート蓄熱空調ビルシステム(コアンダ効果利用)」を開発した。 この方式はまず,夜間に天井内の躯体スラブ下面を,夏季は冷風を吹き付けて冷やしておき,冬季は温風で暖めておく。そして昼間は,天井裏と室内との間で空気を循環させて空調する。躯体蓄熱だけで,昼間の空調負荷の約20%を削減できる見込みだ。気流を床や壁に沿うよ…
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