建築界９９〜建築界 ２０００ 再利用率が低い混廃，汚泥，木材
日経アーキテクチュア 第661号 2000.3.6
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第661号（2000.3.6） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2250字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （54kb） |
| 雑誌掲載位置 | 31〜33ページ目 |
建設省が９８年度に実施した「建設副産物中間実態調査」で，建築工事で発生する廃棄物の材種別の再利用状況が初めて明らかになった。現場の分別段階では，全廃棄物の７割以上が再利用されることになっている。汚泥や混合廃棄物などコンクリート塊以外の廃棄物の多くは，現場の分別段階で再利用される可能性がなくなり，埋立て処分などの最終処分が決まっている。 上のグラフは，全国２４３７件の建築工事で発生した廃棄物の再利用…
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