特集２　地震に備える家づくり〜傾いても修復しやすい基礎で液状化に備える
日経ホームビルダー　第201号　2016.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第201号（2016.3.1）
ページ数	2ページ　（全1173字）
形式	PDFファイル形式　（821kb）
雑誌掲載位置	54〜55ページ目

地盤対策編　「液状化によって不同沈下した場合に備えて、対策を用意しておきたい」──。住宅の不同沈下防止を専門とするＷＡＳＣ基礎地盤研究所（大阪府茨木市）社長の高森洋さんが、こうした思いで東日本大震災後に開発したのが、上の写真のＡ邸で採用された「モードセル工法」だ。　特徴は、最大２０ｃｍまで伸縮可能なモードセルアンカーボルトにある。一般的な土台上げはアンカーボルトを切らなければならないが、同工法はモ…