住宅事件簿〜「確認審査には限界がある」 姉歯事件で愛知県が逆転勝訴
日経ホームビルダー 第139号 2011.1.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第139号(2011.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2192字) |
形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜81ページ目 |
事件の概要姉歯秀次・元一級建築士が関与した構造計算書偽造事件が発覚して、5年が経過した。この事件の責任を巡る裁判で、名古屋高等裁判所は2010年10月30日、建築確認審査の過程で偽造を見逃した愛知県に「賠償責任はない」とする判決を下した。高裁は「(日数を制限しているなど)建築基準法は建築主事に網羅的な審査を要求しておらず、審査の程度にも自ずから限界がある」とし、県の過失を認めなかった。09年2月の…
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