特集　シックハウス対応「１０の誤解」〜機械換気で必ず環境がよくなる
日経ホームビルダー　第41号　2002.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第41号（2002.11.1）
ページ数	1ページ　（全746字）
形式	PDFファイル形式　（1085kb）
雑誌掲載位置	46ページ目

床下や天井裏にも目配りを　室内の有害物質濃度を下げる最も効果的な方法が「換気」だ。建築基準法でも、常時作動する換気設備を住宅に義務付け、居室の換気を促すことを検討している。今後は新築住宅だけでなく既存住宅も含め、急速に様々な機械換気システムが導入されるだろう。　しかし有効な機械換気も、施工法や運転方法を誤ると逆効果になる恐れがある。換気の効果が大きいのは清浄な外気を取り入れてこそだ。室内の汚染空気…