Ｓｐｅｃｉａｌ Ｒｅｐｏｒｔ〜ＩＰＣＣ第６次評価報告書のメッセージを読み解く
日経エコロジー 第269号 2021.11.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第269号（2021.11.1） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全7254字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （802kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜63ページ目 |
地球温暖化はどこまで進んでいるのか。１００年後は、その先はどうなるのか。国立環境研究所の江守正多氏が最新のＩＰＣＣ報告書を基に解説する。江守 正多／国立環境研究所 地球システム領域副領域長 気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）が８月に発行した第６次評価報告書（ＡＲ６ ＷＧＩ）は、「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない（ｕｎｅｑｕｉｖｏｃａｌ）」と断定した。今ご…
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