Ｃｏｖｅｒ Ｓｔｏｒｙ 脱炭素競争に勝つ〜トヨタの号砲、欧州との差に危機感
日経エコロジー 第266号 2021.8.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第266号（2021.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全5501字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1450kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26〜29ページ目 |
日本の自動車産業の競争力維持には、電力と素材の脱炭素化が急務だ。トヨタはＣＯ２実質ゼロの実現へ、日本の産業転換をリードする。 トヨタ自動車は、２０３５年に世界の工場からのＣＯ２排出を実質ゼロ（カーボンニュートラル）にする。これまでは５０年に達成するとしていたが、１５年前倒しする。６月１１日の同社説明会で、チーフ・プロダクション・オフィサー（ＣＰＯ）を務める岡田政道執行役員が発表した。工場でエネルギ…
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