ヨーロッパESG最前線〜ドイツ議会選で温暖化対策が争点に
日経エコロジー 第265号 2021.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第265号(2021.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2337字) |
形式 | PDFファイル形式 (454kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81ページ目 |
第64回ドイツ憲法裁は気候保護法の温暖化対策が不十分という判決を下した。現政権は秋の議会選での野党躍進を阻むため、温暖化対策を強化する。熊谷 徹/在独ジャーナリスト 4月29日にドイツで憲法裁判を担う連邦憲法裁判所が言い渡した判決が、同国の脱炭素化を加速させている。裁判官は「2019年に施行された気候保護法の内容は不十分。将来の世代に過重な負担を与える危険がある」と判断した。これを受けてアンゲラ・…
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