２０５０年、世界の課題は解決できる〜人工知能は人類の脅威ではない　生物の改善を模倣しているだけ
日経エコロジー　第211号　2017.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第211号（2017.1.1）
ページ数	1ページ　（全1090字）
形式	PDFファイル形式　（263kb）
雑誌掲載位置	106ページ目

第７回出雲　充ユーグレナ社長　人工知能（ＡＩ）が大きな注目を集めています。ディープラーニング（深層学習）はすごいといわれますが、生命の遺伝的アルゴリズムによる改善を模倣しているに過ぎません。　生命のそれは、すごく時間がかかります。自然淘汰に環境変化に最も対応できる遺伝子を持った種が残ります。ディープラーニングは短い時間にそれができるパワーがありますが、そもそものアルゴリズムはずっと生物が繰り返して…