環境思想で考える 第18回〜緑化されたマルクス
日経エコロジー 第114号 2008.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第114号(2008.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2621字) |
形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65ページ目 |
文/海上知明 「マル・エン」という言葉を聞いて青春時代を思い出す人も多いだろう。マルクス・エンゲルスの略称だ。彼らの思想であるマルキシズムは、共産主義の中核であり、当時の学生運動の理論的中枢を占めていた。 ところが80年代前半には学生運動そのものが風化した。なにしろかつての学生運動家が信じていたのとは異なった現実が明らかになっていたからである。「永久革命」の夢を乗せていたはずの中国文化大革命の否定…
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