すぐそこにある危機 第34回〜泡瀬干潟に訪れる沈黙の春多くの絶滅危惧種が年明けにも生き埋めに
日経エコロジー 第113号 2008.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第113号(2008.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全571字) |
形式 | PDFファイル形式 (633kb) |
雑誌掲載位置 | 122ページ目 |
春には小さな生き物たちが一気に“命を爆発させる”沖縄市の泡瀬干潟。沖縄本島の南東岸に位置する、琉球列島最大の290haの干潟だ。干潟と藻場、サンゴ礁がパッチ状に広がり、トカゲハゼやクビレミドロといった絶滅危惧種の魚介類や植物の生息に加え、多くの野鳥が飛来する生物多様性の宝庫だ。希少な動植物が約130種も生息する。しかし来年の春には、サンゴ礁とともにこの貴重な命が“生き埋め”になるかもしれない。 …
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