ウソホント!?環境の科学 特別編 どうなるどうする 温暖化:森林・植生〜白神山地のブナ林が消滅、移植も念頭に
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第110号(2008.8.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3423字) |
形式 | PDFファイル形式 (787kb) |
雑誌掲載位置 | 59〜61ページ目 |
文/荒川直樹構成/藤田 香・本誌 夏の南アルプス登山の最大の楽しみは、お花畑だ。標高2500mを超えるあたりから、シラビソやコメツガを中心とする亜高山帯針葉樹林が姿を消し、目の前に山の稜線がはっきりと見え始める。背の低いハイマツやダケカンバの間で、競うように咲いているのが、ミヤマキンポウゲやハクサンフウロなどの高山植物のかれんな花だ。 しかし、2000年以降、こうした南アルプスの高山植物群落が減少…
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