環境思想で考える 第14回〜チューリップも人も守る道徳
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第110号(2008.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2597字) |
形式 | PDFファイル形式 (400kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
文/海上知明 今年3月、私の住む土浦市で8人が無差別に斬りつけられ殺傷される事件が起きた。4月には今度は前橋市でチューリップの花が大量に切り取られた。同列には論じられないが、どちらもやるせない事件である。世間を騒がす殺傷事件があると、必ず道徳・倫理の問題が指摘される。 倫理・道徳の荒廃は叫ばれて久しい。明治時代の雑誌『太陽』の中に、最近の若者は拝金主義で情を欠き目上の者への礼節がなっていないと書か…
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