すぐそこにある危機 第31回〜外来種の毒グモが関西から中部に進出中駆除追いつかず被害多発
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第110号(2008.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全559字) |
形式 | PDFファイル形式 (137kb) |
雑誌掲載位置 | 170ページ目 |
「関東にいつ定着してもおかしくない」。自然環境研究センターの岸本年郎研究員は警告する。黒い背中に赤い模様を持つオーストラリア原産の毒グモ、セアカゴケグモのことだ。1995年に大阪で初めてこのクモの上陸が確認されて以来、生息地は近畿7府県に広まり、今年6月には愛知県の長良川と木曽川の河川敷で148匹と140個の卵が見つかり、中部地方でも越冬と定着を決定付けた。 この毒グモはコンテナに紛れて日本に侵…
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