レポート インサイド・アウト〜拡大する被害者「救済」の格差国は「平等な補償」を実現せよ
日経エコロジー 第109号 2008.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第109号(2008.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5267字) |
形式 | PDFファイル形式 (903kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81ページ目 |
文/井部正之 ジャーナリストアスベスト被害者の間で、「救済」の格差が広がりつつある。国や企業の責任があいまいなまま幕引きが図られる状況だ。 「ここが自宅で、洗濯物を干していたのはこの辺りです。アスベストがたくさん吹き付けてあったのは、すぐそこの建物です」 そう言って星野正信さんは、5mほど先の建物を見やった。 新潟県魚沼市中家新田。星野さんが立つ、かつて自宅があった場所の隣には三和土建(同市)とい…
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