すぐそこにある危機 第30回〜天然記念物ヤマネの森道路や線路が各地で分断つり橋かける救出作戦
日経エコロジー 第109号 2008.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第109号(2008.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全549字) |
形式 | PDFファイル形式 (140kb) |
雑誌掲載位置 | 146ページ目 |
道路や線路が縦横無尽に走る日本では、森を分断されて生息地を失う動物が後を絶たない。国の天然記念物で準絶滅危惧種に指定されているヤマネもその1つ。体重わずか18gの樹上に暮らす夜行性のネズミだが、1匹の行動範囲は甲子園球場の半分に当たる2万m2と広く、森の分断が生息数の増加を妨げてきた。 山梨県北杜市にあるキープ協会やまねミュージアムは、ヤマネの保全活動に加え、分断された森をつなぐつり橋「アニマル…
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