ニッポンの「食」〜鍋料理と囲炉裏。そのルーツとは
日経エコロジー 第90号 2006.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第90号(2006.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2437字) |
形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99ページ目 |
寒さが増すにつれて恋しくなるものは様々あるが、食べ物ならば、やはり鍋料理ではなかろうか。クツクツと煮える鍋から立ちのぼる湯気と香り。からだが暖まるだけではない。鍋を囲んで向かい合い、好きなものを突つき合って食べているうちに、いつしかお互いの心までも暖まってくる。人恋しくなって誘い合い、夕餉に鍋を囲む。そんな季節になってきた。 人が集まって車座にすわることを団欒というが、円居の中心には火があった。…
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