テクノロジー 技術事始〜実用近づく石炭火力の理想形CO2排出量を2〜3割削減
日経エコロジー 第90号 2006.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第90号(2006.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4161字) |
形式 | PDFファイル形式 (1037kb) |
雑誌掲載位置 | 45〜47ページ目 |
文/馬場未希 本誌石炭を蒸し焼きにして可燃性のガスに分解し、それを燃やしてガスタービンと蒸気タービンを回す「石炭ガス化複合発電」の開発が進んでいる。従来の石炭火力発電に比べて、CO2排出量を2〜3割削減できる。 石炭火力発電には、大気汚染物質とされる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)、そして発電電力当たりのCO2排出量が最も多い発電方式という悪いイメージがある。 とはいえ、石油や天然ガスに…
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