リポート インサイド・アウト〜膨大な有害産廃が今も眠る水俣先の見えぬ現状に苦悩する市民
日経エコロジー 第88号 2006.10.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第88号(2006.10.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5372字) |
形式 | PDFファイル形式 (999kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93ページ目 |
文/井部 正之 ジャーナリスト水俣病50年はチッソの有害産廃に翻弄された歴史でもある。調査すらされない現実は、それが今も続いていることを示す。 水俣病の公式確認から50年を迎えた5月1日、水俣病犠牲者慰霊式が執り行われた。患者や遺族をはじめ、小池百合子環境大臣、原因企業チッソの後藤舜吉会長ら約1000人が出席し、今春完成した「慰霊の碑」前で祈りをささげた。 この慰霊式の会場となった水俣湾に面するエ…
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