トレンド・アンド・ニュース アスベスト〜企業任せの救済が生む格差 立ち上がる“非クボタ”周辺住民
日経エコロジー 第84号 2006.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第84号(2006.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1291字) |
形式 | PDFファイル形式 (136kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
文/吉岡 陽・本誌今月にも、アスベスト紡織品のメッカだった大阪府南部で健康被害を受けた住民らが国家賠償請求訴訟を起こす。大部分の加害企業は廃業しており、実質的な“補償”を打ち出したクボタのケースとの格差が際立つ。 「極めて困難な訴訟だが、クボタのような大企業がないので、国に補償を求めるしかない」。大阪じん肺アスベスト弁護団の越尾邦仁弁護士は、クボタが発表した救済金制度を引き合いに出し、苦しい状況を…
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