リポート ワールドウオッチ研究所〜中国国営化学工場の爆発事故 経済成長優先の重いツケ
日経エコロジー 第83号 2006.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第83号(2006.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2605字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85ページ目 |
吉林省の石油化学工場が爆発し、水質汚染はロシアにまで達した。汚染の隠ぺいを巡る大不祥事に発展し、中国政府は対応に追われている。『チャイナ・ウオッチ』取材班 昨年11月13日、中国・吉林省の国営化学メーカー、吉林石化公司が大規模な爆発事故を起こし、5人が死亡、60人が負傷した。この事故で、100tのベンゼンを含む汚染物質が近くの松花江に流れ出した。 川面で不気味に光る汚染物質の膜は80kmにも及び、…
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