すぐそこにある危機 第3回〜サクラに忍び寄るキノコ 幹の中を腐らせ 全国に浸透中
日経エコロジー 第82号 2006.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第82号(2006.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全573字) |
形式 | PDFファイル形式 (104kb) |
雑誌掲載位置 | 214ページ目 |
3月上旬、気象庁のサクラ開花予想が発表され、いよいよ花見シーズンが到来する。しかし、一見華麗に咲くサクラの木でも、幹の中は腐っている場合がある。犯人はキノコだ。コフキタケ(写真右)やベッコウタケなどのキノコが今、全国のサクラに広がっている。 各地に育つサクラの多くは、野生の生物ではなく、明治期に接ぎ木で増やしたクローンたち。遺伝的に同質なため、格好の環境指標になると同時に、病虫害には一気に侵され…
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