テクノロジー 新エネルギー〜草津世帯数の半分のベース電力供給 日本初の大規模発電を目指す
日経エコロジー 第82号 2006.4.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第82号（2006.4.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1397字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （211kb） |
| 雑誌掲載位置 | 65ページ目 |
文／斉藤勝司 科学ジャーナリスト 日本有数の温泉地として知られる群馬県草津町は、その湯量も日本一で、毎分３万７０００ｏにもなる。この温泉が持つ熱エネルギーに注目し、町内の約半数に当たる１８００世帯分のベースとなる電力を賄う大規模な温泉発電の計画が進んでいる。 地球温暖化対策のために、自治体は独自にＣＯ２の排出抑制に取り組んでいる。草津町は日照条件も風況も悪く、太陽光発電や風力発電には不向きだったた…
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