修理の匠〜最も重要な“道具”は親指 日本語に合わせ、ペン先を磨く
日経エコロジー 第80号 2006.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第80号(2006.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1833字) |
形式 | PDFファイル形式 (137kb) |
雑誌掲載位置 | 132〜133ページ目 |
文・写真/井上雅義環境ジャーナリスト 万年筆は、19世紀の産業革命期、英国で誕生した。1809年、英国人の発明家ブラマーは「ファウンテン・ペン」というピストン式の万年筆で特許を取得した。1883年には米国のウォータマンが、インクの供給に毛管現象を利用した万年筆で特許を取り、現在の万年筆の原型が出来上がった。1851年には天然ゴムから合成する硬質素材であるエボナイトが発明され、インクの耐酸性に優れた…
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