フィールドワークニッポン〜「アザメの瀬」は先駆モデル 水田を生態系に富む湿原に
日経エコロジー 第79号 2006.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第79号(2006.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2098字) |
形式 | PDFファイル形式 (427kb) |
雑誌掲載位置 | 148〜149ページ目 |
佐賀県南西部を水源に伊万里市、唐津市を経て玄界灘に注ぐ松浦川は、江戸時代から石炭の運搬など水運が発達していた。その中流域の休耕田に湿地の生態系を再生する事業が進んでいる。 事業の舞台であるアザメの瀬は、唐津湾の河口から上流へ16km、松浦川が湾曲した所にある。堤防に守られた6haの水田だったが、洪水被害が頻発するため、国が買い取り休耕田となっていた。地元では跡地にゲートボール場を作る案もあったが、…
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