リポート　短期集中連載「構造改革特区の生かし方」〜リサイクルから都市農村交流まで　新しい環境関連事業の実験場に
日経エコロジー　第50号　2003.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第50号（2003.8.1）
ページ数	3ページ　（全2829字）
形式	PDFファイル形式　（53kb）
雑誌掲載位置	45〜47ページ目

小泉内閣の政策の目玉としてスタートした構造改革特区。これまで計１１７の特区が認定された。医療や教育など規制改革が注目されているが、環境分野でもさまざまな計画が立ちあがった。リサイクルやエネルギーだけでなく、グリーンツーリズムや自然保護などで新たな実験が始まる。　瀬戸内工業地帯の一角として、基礎素材産業が発展した兵庫県姫路市広畑区。１９３９年に操業を開始した新日本製鉄・広畑製鉄所は、戦後の発展を支え…