パテントウォーズ〜第６回　　　　　　　　特許出願３大ポイント　発表、国内優先、生物寄託
日経バイオビジネス　第7号　2001.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第7号（2001.12.1）
ページ数	3ページ　（全4928字）
形式	PDFファイル形式　（34kb）
雑誌掲載位置	124〜126ページ目

学会で発表してしまった研究成果を出願したい。特許を押さえたいがデータは不十分だ。発明が微生物にかかわるものなのだが、どうすればいい？特許出願手続き上、知っておくと便利なポイントを紹介する。塩澤寿夫弁理士（特許事務所サイクス・前日本弁理士会バイオ委員会委員長）　１０月１０日、名古屋大学の野依良治教授が今年のノーベル化学賞を受賞したというニュースが流れました。不斉合成用の触媒の開発とその実用化の成果に…