インフォマティクス入門〜遺伝子チップを生かす　バイオインフォマティクス
日経バイオビジネス　第6号　2001.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第6号（2001.11.1）
ページ数	4ページ　（全5028字）
形式	PDFファイル形式　（66kb）
雑誌掲載位置	142〜145ページ目

遺伝子チップ（マイクロアレイ）は、創薬ターゲットとなる遺伝子の特定や、遺伝子そのものの機能を決定するための重要な支援ツールだ。このマイクロアレイを用いたデータ解析の１つが発現解析。今回は、このマイクロアレイを支えるためのバイオインフォマティクスとは何なのかを説明する。　遺伝子の発現を調べる遺伝子チップの種類の１つに、ガラスやシリコンの基盤上にＤＮＡを張り付けたＤＮＡマイクロアレイがある。バイオイン…