特別レポート〜米国穀物協会がアジアに安全性をアピール
日経バイオビジネス　第6号　2001.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第6号（2001.11.1）
ページ数	3ページ　（全4445字）
形式	PDFファイル形式　（77kb）
雑誌掲載位置	86〜88ページ目

米国穀物協会は９月５日から７日、遺伝子組み換え作物の安全性をアピールするため、シンガポールにアジア各国の関係者を招き、会議を開催した。先進国での普及には消費者への啓発が必要な一方、途上国は積極的な姿勢をとる。　「米国民の３分の２は遺伝子組み換え食品を受容している。これは長年培ってきたＦＤＡ（米国食品医薬品局）への信頼性のたまものだ」　米国穀物協会（ＵＳＧＣ、本部：ワシントンＤ．Ｃ．）は、シンガポー…