深層レポート〜京大化研がコンピューター更新　ＳＧＩのシステムが再度選ばれた理由は並列処理に
日経バイオビジネス　第5号　2001.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第5号（2001.10.1）
ページ数	3ページ　（全3312字）
形式	PDFファイル形式　（100kb）
雑誌掲載位置	68〜70ページ目

ゲノム情報データベースなどを運営する京都大学化学研究所の次期コンピューターシステムが合計８００ＣＰＵで構成する日本最大級のものに決定した。納入業者は日本ＳＧＩで、現在稼働中のシステムに続き、再度の受注となる。多くのＣＰＵをコントロールする並列処理能力が評価された結果だ。　２００１年８月８日、日本ＳＧＩが京都大学化学研究所（京都府宇治市）のゲノム情報科学の研究用新システムを受注したことを発表した。　…