特集3〜最初の標的は“QOLの改善”
日経バイオビジネス 第4号 2001.9.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第4号(2001.9.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3303字) |
形式 | PDFファイル形式 (204kb) |
雑誌掲載位置 | 75〜77ページ目 |
再生医療の可能性は人間の全組織、全器官に及ぶ。しかし事業化のためには戦略が必要だ。まずどこに的を絞るべきか?技術と市場、自由診療になることを考慮するとQOL(生活の質)を高める医療にこそ再生医療は適している。 臓器移植に使われる免疫抑制剤「タクロリムス」の今期の売り上げは712億円に達すると予想される。製造元の藤沢薬品工業は、移植医療分野ではトップクラスの医薬品メーカー。当然、再生医療にも強い関心…
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