特集１〜ゲノム創薬最前線・わが社の戦略得意分野集中で専門店化を加速
日経バイオビジネス　第1号　2001.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第1号（2001.6.1）
ページ数	7ページ　（全10374字）
形式	PDFファイル形式　（252kb）
雑誌掲載位置	50〜56ページ目

投資、人脈、化合物、人材、特許。日本企業がゲノム創薬時代を乗り切るために整備すべき課題にいよいよ取り組み始めた。得意分野、得意技術を選択、集中的な研究開発に知識と経験を生かすことが活路になりそうだ。　「中枢神経に絞ってやれば勝てるのではないか」。　茨城県つくば市にあるエーザイのシーズ研究所の長洲毅志所長は語った。エーザイはゲノム情報を利用した創薬の新たな柱として、結合相手のわかっていない中枢系に存…