企業の動向はいまや、国内の動きを見ているだけでは把握できない。日本に限らず、先進国の企業の多くは、どの業界においても国内市場だけでは大きな成長が望めなくなり、海外市場への展開が避けられない状況だ。最新データを国境を越えて活動する企業の動きはもちろん、日本企業の世界の中の位置づけを豊富な図解で解説する。
2012年の売上高トップ3は前年と変わらなかったが、いずれも売上高を減少させている。とくに世界最大手ファイザーは、主力の高脂血症治療薬「リピトール」の特許が11年11月末に失効して安価なジェネリック医薬品の販売が解禁された影響が大きく出た。リピトールは特許が切れるまで世界で最も売れる医薬品だったが、11年の約96億ドルから12年には約40億ドルと大きく売上を落としている。…
- ●この記事の情報
- 掲載誌:世界業界マップ2013-2014 2013.5.30号 (2013.5.30)
- ページ数:2ページ
- 形式:PDFファイル形式 (509kb)
- 出版社:ダイヤモンド社
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