速報〜低炭素鋼を局部的に「ハイテン化」 デルタ工業が新熱処理技術を開発
日経ものづくり 第669号 2010.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第669号(2010.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1316字) |
形式 | PDFファイル形式 (250kb) |
雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
自動車用シートを手掛けるデルタ工業(本社広島県・府中町)は、低炭素鋼の強度をハイテン(高張力鋼)レベルまで高める新しい熱処理技術の開発に成功し、それを適用した自動車用シートを2010年5月開催の「人とくるまのテクノロジー展2010」(主催:自動車技術会)で公開した(図1)。新熱処理技術のメリットは大きく2つある。1つは、コストが下がる点。高強度化するのに、わざわざ高いハイテンを使わずに済む。もう1…
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