DI BOX〜CYP1A2で代謝される薬剤は要注意 突然の禁煙により中毒症状を発現する恐れも
日経ドラッグインフォメーション 第64号 2003.2.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第64号(2003.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2506字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
最近、自らの意思で、あるいは周囲に促されて、禁煙に踏み切る喫煙者が増えてきた。薬剤師が患者に禁煙を勧める機会も少なくない。だが、服用している薬剤の種類によっては、突然の禁煙により、血中薬物濃度が上昇し、中毒症状が出現する可能性がある。今回は、喫煙が薬物代謝を促進するケースを取り上げ、具体的な禁煙後の服用量の調節法について解説する。喫煙によるCYP1A2の誘導 症例1、2はいずれも、禁煙あるいは喫煙…
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