時事深層 POLICY〜「指し値オペ」が呼び込む円安 日銀、強まる政策修正の思惑
日経ビジネス 第2136号 2022.4.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第2136号(2022.4.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1285字) |
形式 | PDFファイル形式 (280kb) |
雑誌掲載位置 | 95ページ目 |
大規模な金融緩和を続けてきた日銀を巡る情勢に大きな変化が生じている。手掛かりはドル円相場、物価上昇圧力の高まり、日銀の政策決定ポストの顔ぶれ、の3点。黒田東彦総裁の任期は2023年4月まで。政策の軌道修正に向けた地ならしは既に始まっているようだ。 3月28日午前10時10分、日銀は指定した値段で国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を通知した。その途端、外為市場ではドル円相場が1ドル=122円台前…
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