エッセイ 故きを温ねて〜第24回 信長と鉄砲 〜戦国の技術革新
日経ビジネス 第2133号 2022.3.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第2133号(2022.3.21) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全3385字) |
形式 | PDFファイル形式 (2294kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜104ページ目 |
戦国時代、世界の大航海時代にもっとも早く直面した大名は、薩摩の島津貴久(義久の父)だった。1543年には勢力下にある種子島に鉄砲が伝来し、いち早く鉄砲の生産が始まった。 1549年にはフランシスコ・ザビエルが薩摩人のヤジローに案内されてやってきたが、貴久はキリスト教の布教には乗り気ではなかった。 そこでザビエルが頼ったのは周防の大内義隆である。イエズス会を支援するポルトガルの狙いは、大内家の領内…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3385字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。