特集 危機は去ったのか 緩む日本、コロナ第6波への戦略〜神経すり減らす自治体 くすぶる感染の火種 第6波に戦々恐々
日経ビジネス 第2119号 2021.12.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第2119号(2021.12.6) |
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ページ数 | 4ページ (全4979字) |
形式 | PDFファイル形式 (3762kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21ページ目 |
感染者数が急激に減ったものの、集団感染も散発している。行動変容にワクチン接種。感染防止はつまるところ個人に頼らざるを得ない。第6波はいつ、どれほどの規模でやってくるのか。自治体の苦悩は続く。 「第5波の残りがくすぶっている」。北海道の旭川市保健所で新型コロナウイルス感染症対策担当を務める浅利豪部長は警戒心を緩めない。旭川市では新型コロナのクラスター(感染者集団)が10月から11月上旬までに7件発生…
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