時事深層 INDUSTRY〜日本に残る2社で世界シェア約8割 「脱プラ」が促すセロハン復権
日経ビジネス 第2099号 2021.7.12
掲載誌 | 日経ビジネス 第2099号(2021.7.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1480字) |
形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
雑誌掲載位置 | 22ページ目 |
セロハンテープや工作で使う色セロハンなど、なじみが深い素材のセロハン。耐久性や耐水性に勝るプラスチックフィルムに徐々に需要を奪われ、メーカーは国内に2社だけになった。実は木材由来の「透明な紙」であるセロハンが、脱プラスチックで復権の兆しを見せている。 1908年に欧州で発明されたセロハンの国内生産が始まったのは20年代後半。その後、ポリエチレンと組み合わせた「ポリセロ」が食品の包装材などに広く使わ…
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