時事深層 POLICY〜商工中金、不正融資でトップ引責辞任へ 小泉改革の宿題、さまよう「政府系」
日経ビジネス 第1915号 2017.11.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1915号(2017.11.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1343字) |
形式 | PDFファイル形式 (570kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
商工組合中央金庫で起きた組織ぐるみの不正融資問題は、経営トップの引責辞任にまで発展した。政府系金融機関による制度融資が「民業圧迫」だとする批判も再燃する。「危機対応」の名の下、たなざらしにされてきた政府系金融全体の再設計が求められている。 「本部、経営陣の責任が一番重い」。10月25日、記者会見に臨んだ商工組合中央金庫(商工中金)の安達健祐社長が辞意を表明した。商工中金は国の制度である「危機対応融…
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