世界鳥瞰 寄稿〜転機を迎えたメガバンク
日経ビジネス 第1653号 2012.8.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1653号(2012.8.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3375字) |
形式 | PDFファイル形式 (1160kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109ページ目 |
LIBOR不正操作事件で、大手金融機関への世間の怒りは頂点に達しつつある。金融危機以来、巨大銀行解体を訴える筆者がバークレイズCEO辞任を読み解く。金融規制の強化を巡る対決はこれからが本番だが、重要なのは民主的世論だ。 英大手銀行バークレイズのボブ・ダイヤモンド氏がCEO(最高経営責任者)を先日辞任した(*1)ことは、金融業界にとって転換点となるだろう。 大銀行のCEOが辞任を余儀なくされることは…
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