特集 原発の後始末 捨て場がない「核のゴミ」●2章〜図解 日本版「核のゴミ」の処分
日経ビジネス 第1626号 2012.1.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1626号(2012.1.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1433字) |
形式 | PDFファイル形式 (723kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65ページ目 |
放射性廃棄物、つまり核のゴミは、主に原子力発電所と再処理工場から発生する。定期点検などで生じる放射線レベルの低い廃棄物は、ドラム缶などに入れ、低レベル廃棄物処分場に埋設する。処分が困難なのが、再処理工場から生じる高レベル廃棄物だ。 原発は、ウランが核分裂する際のエネルギーを利用するため、発電の前後で燃料の組成が変わる。発電後にはプルトニウムや核分裂生成物ができる。「死の灰」と呼ばれる核分裂生成物…
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