特集 東電の罪と罰 原発の安全神話に溺れた40年〜東電の罪と罰 原発の安全神話に溺れた40年
日経ビジネス 第1588号 2011.4.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1588号(2011.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全280字) |
形式 | PDFファイル形式 (2585kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
未曾有の大震災とともに、原子力発電の安全神話は脆くも崩れ去った。東京電力・福島第1原子力発電所の事故は、いまだ収束のメドが立たない。この事故は、東電が言う「想定外の津波」が引き起こしたのではない。むしろ、想定可能なリスクを指摘する声に耳を傾けなかった結果だ。政治家や官僚、学界までも取り込み原発批判を封じ込めてきた東電。しかし、原発稼働以来40年に及ぶ驕りの代償はあまりにも重い。決して潰れない会社だ…
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