ビジネス法務・財務 英国賄賂法●マネジメント〜日本での接待も摘発対象 岡田 和樹[弁護士、フレッシュフィールズブルックハウス デリンガー法律事務所パートナー]
日経ビジネス 第1578号 2011.2.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1578号(2011.2.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1644字) |
形式 | PDFファイル形式 (173kb) |
雑誌掲載位置 | 82ページ目 |
英国で今春、衝撃的な新法が施行される予定だ。「賄賂法」は、これまでいくつかの異なる法律で対処してきた賄賂問題を、厳格に規制するための専用の法律だ。接待を目的とする1万円程度の会食でも摘発の対象になる可能性がある。 賄賂法は米国の「海外汚職防止法(FCPA)」と似ているが、「賄賂を防止しなかった罪」を設けるなど、FCPAよりも規制の対象が広い。適用地域に国境なし この法律の怖いところは、日本企業の…
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