時流超流・トレンド 景気深読み〜金余りは資産価格にプラスか 松岡 幹裕[ドイツ証券チーフエコノミスト]
日経ビジネス 第1379号 2007.2.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1379号(2007.2.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1495字) |
形式 | PDFファイル形式 (87kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
一般的には、2007年の主要国の金融情勢は、潤沢な流動性(いわゆる金余り)と低い実質金利(名目金利からインフレ率を引いたもの)に支えられて、株価や不動産価格などの資産価格に有利な状況が続くと考えられている。しかし、次のような考察も有益であろう。4年ぶりの逆風も 第1に、実質GDP(国内総生産)成長率と実質長期金利の格差について。GDP成長率が長期金利を上回る局面は例外的であり、資産価格にとって追…
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